こんにちは!

11/3(金)~11/5(日)の3日間にかけて仙台国際センターにて開催された、第33回日本医療薬学会年会に参加してきました。

全国各地の薬局/病院薬剤師の他、医師や療養指導士も参加されており、各疾患の治療方針や、他職種との連携・チーム医療に関する講演などがありました。

授乳と薬に関する講演では、服用中の薬の授乳可否の判断の根拠となる参考資料の紹介があり、その参考資料を使用した実際の患者さんや病棟での他職種とのやり取りの例を学びました。

骨粗鬆症に関する講演では、病院ならではの高度急性期医療への関わりの他、
再骨折予防のため骨粗鬆症薬を継続する重要さを伝える必要性や、使われることの多い鎮痛薬の漫然投与を防ぐため確認する大切さなどを拝聴しました。

どの講演でも、薬局にいるだけでは知り得なかったこと・薬局でも明日から活かせるポイントを学ぶことができました。

今回学んだことを今後の薬局業務へ活かしていきたいと思います。