こんにちは、田無本町調剤薬局・薬剤師の久昌と吉川です。

10/8(日)、10/9(月)に名古屋国際会議場で開催された第17回日本薬局学会学術総会に参加し、ポスター発表をしました。

演題は

●『保険薬局における外国人患者への外国語での服薬指導による服薬アドヒアランスの向上〜中国人患者のケース』

中国語に対応できる薬剤師が服薬指導することで薬の使用法、副作用など正しく理解でき服薬アドヒアランスの向上に寄与した事例を紹介しています。

医療サービスを通じで街の輪を繋ぐため、可能な限り母国語による服薬指導を勧めていきたいと思います。

●『薬局での負担金軽減を求める患者における処方提案と病院薬剤師との連携』

お薬代支払額を減らして患者様の気持ちに寄り添いつつ体調安定に繋がった事例を紹介しています。

同時に病院薬剤科と薬局間の連携の重要性を経験できました。

その後、かかりつけ薬剤師となり生活指導も併せて行っています。

今回の発表で患者様個々の状況やニーズに対応し丁寧に向き合い、地域で期待される薬剤師を目指していきたいと改めて感じました。