みなさん、こんにちは。田無薬品の林です。
9月から10月にかけて3日間、武蔵野大学の3年生がインターンシップに来てくださいました。
インターンシップを終えての感想をいただいたのでそのままご紹介します。
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【1日目】
「1日目を終えて特に印象に残っているのは田無薬品の社長さんがお話してくださった、薬剤師業界についてです。薬についての歴史や世界に目を向けたお話など知らないことばかりで、とても勉強になりました。同時にまだまだ学ぶべきことがたくさんあるなと感じました。」
【2日目】
「ひとくくりに薬剤師といっても病院にいる人、在宅に携わっている人、この2つを比較してみても患者さんへの見方はそれぞれであり、連携することの難しさを感じました。
私の中でプロの薬剤師とは、様々な観点にたち、患者さんによりよい情報を与えることのできる人であると思いました。」
【3日目】
「インターンシップを通じて自分の薬剤師像が変化しました。
今まではただ薬を出す人というイメージでしたが、本当に必要とされる薬剤師は患者のことを思い努力を怠らず、人から必要とされることだと思います。」
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3年生は勉強も忙しいですが、4年制の大学に通っている他学部の同級生は就職活動の時期ということもあり、薬学部の3年生もインターンシップに興味をもって積極的に参加する学生さんは増えているようです。
目の前のことすべてにとらわれるのではなく、世の中や将来のことを考えつつも患者さんや相手のことを一番に思って働くことができるように頑張り続けたいと思います。